木質バイオマスエネルギー利用施設

〇施設の目的
重油等の化石燃料に代わるクリーンで再生可能な資源として注目されている木質バイオマスエネルギーを利用した施設を導入することにより、近隣の製材工場で発生する製材端材から製造されるチップを燃料として活用し、エネルギーコストの削減を図る。また、当地域における間伐材などの森林資源の有効利用を図り健全な森林整備の一助として寄与することを目的とする。
〇施設の概要
木質バイオマスの種類:木質チップ
ボイラー等の種類:木質チップボイラー
エネルギーの用途:給湯及び冷暖房施設の熱源
・木質バイオマスボイラーの概要
定 格 出 力:UTSR-300(300kw) UTSR-150(150kw)
ボイラー型式:UTSR-300.UTSR-150(シュミット社製(スイス))
導入時期:平成22年3月